【塾NG】不登校の子どもが行う最善の勉強法【注意点あり】

子どもが不登校になったら、とても不安になりますよね。

勉強がわからなくなる…進学できるのか…就職できるのか…

ですが、小学校の勉強は、今わからなくても全く問題ないです。

後からやり直せば必ずわかるようになります。

しかし、勉強はやっておいた方が良いのも事実ですよね。

もし勉強をさせるとしたらどのようなことに気をつければいいのか説明します。

塾はNG。不登校の子が勉強するなら家庭教師かオンライン塾の2択

不登校のお子さんに塾に行けというのは絶対にNGです。

なぜなら、不登校の子の多くは、人間関係に原因があるからです。

人間関係に原因があるのに、塾で新しい人間関係を作るのは酷すぎます。

そんなことしたら、勉強以前の問題になるのは明らかです。

なので、家庭教師かオンライン塾のどちらかにしましょう。

家庭教師のメリット
  • 自分の家で落ち着いて学習できる
  • 1対1で教えてもらえる
  • 良い人間関係が築けるかもしれない
  • 不登校改善のきっかけとなるかもしれない
家庭教師のデメリット
  • 先生とうまくいかない恐れがある
  • 先生を変えてもらうのが申し訳なく感じる
  • 料金が高い
  • 先生によって個人差が大きい

家庭教師は、面と向かって学習を教えてもらえるので、わからないところを詳しく教えてもらうことができます。

わからないところをいつでも教えてもらえるのはとても安心しますよね。

例えば、家庭教師の先生なら、わからないところに気付いてくれる可能性まであります。

デメリットもありますが、家で安心して学習できる点は不登校の子にとっては大きなプラスです。

オンライン塾のメリット
  • 様々なオンライン塾の特徴があり、自分に合った塾を見つけられる
  • 先生との人間関係が悪くならない
  • 様々な教科を学習できる
  • 有名な先生の授業を受けることができる
  • 料金が安い
  • 自分の好きな時間で学習できる
  • カリキュラムがしっかりしているところが大きい
オンライン塾のデメリット
  • 気軽に分からないところを質問できない
  • サボろうとすればサボれてしまう
  • 先生から注意されにくい

オンライン塾のデメリットは、やる気が継続できるか…という部分ですね。

しかし、やる気さえ継続できれば、自分に合った学習方法が選ぶことができます。

不登校の子が自分に合った学習方法を選べることは、とても有効です。

本当に色々なオンライン塾があるので一度調べてみてはいかがでしょうか。

子どもの気持ちに共感する

とはいえ、もしかすると家庭教師やオンライン塾がマイナスに働く可能性があります。

一番大切なのは、子どもの気持ちに共感することです。

不登校の子にとって今何が必要かを考えましょう。

不登校の子に何が必要か
  • 気持ちに共感してくれる人
  • 落ち着ける環境

学校に行けなくなったことを、誰かにわかってほしいのが、子どもの本音です。

本当は学校に行けなくなって苦しんでいるはずです。

よくあるパターンが、保護者である親が一番辛いという状況になり、子どもに学校に行けというプレッシャーをかけてしまうパターンですね。

こうなると、子どもは反抗します。

どうせ、わかってもらえないという気持ちになり、思っていることやこれからのことなど、何も話してくれなくなると思います。

いわゆる二次障害というやつですね。

パターンをわかりやすく説明します。

子どもとの良いやりとり

子「学校に行きたくない」

親「何があったの?」

子「なんか学校めんどうくさい」

親A「そんな理由なら学校行きなさい!」

親B「その他に理由はないの?」

どちらの親の方が話してみようと思いますか?

もちろん、Bだと思います。

なぜか、話を聞いてくれるからです。

話を聞いてくれる親の場合は、この他にも悩みを話してみようかなと、子どもは思ってくれるはずです。

反対に、聞いてくれないと悟った場合、話さないどころか、親の言うことに反発してくる可能性が高いです。

要するに、話を聞いていれば出てこない反応ですよね。

このように、元々持っていなかったものを二次障害と言うこともあります。

二次障害を引き起こすと、家で荒れることが多くなり、不登校改善どころか、さらに状況の悪化も考えられます。

まずは、子どもの話に耳を傾けること。

一度、話を聞いてくれないと感じさせたら、なかなか子どもは悩みを話してくれなくなりますよ。

家族以外の誰かと話す機会を作る

不登校になった場合、心がけたいことは、外部との接点を切らないことです。

オンライン塾でも、家庭教師でも、親と一緒に買い物に行くでも、何でもいいのです。

とにかく、何かしらの外の環境と繋がりを持たせておくことはかなり重要です。

外部の人と関わりを続けていたら、何かしらの声かけで気が変わるかもしれません。

内部の親では出来ないことを、外部の人々はできる可能性があります。

そして、できればその外部の人は、子どものことを大切にしてくれる人が良いですよね。

さらに、勉強を教えてもらえるなら、これ以上のことは望めません。

と言うよりも、望んではいけない状況です。

勉強に遅れがないことは、学校に行く際の大きな安心に繋がります。

勉強に意欲がなかったとしても、外部以外の誰かと話す機会を無くさないでください。

外部の人とコミュニケーションが取れているという自信が、後々大きな力になることが多いです。

まとめ

不登校のお子さんがいた場合、その保護者のお母さんやお父さんは、本当に悩んでいると思います。

私も悩んでいる姿をたくさん見てきました。

その際、必ず無理せず、自宅でできることをおすすめしてきました。

無理やり学校に行かせても、良いことはありません。

大切なことは

  • 子どもの気持ちに寄り添うこと
  • 外部の人との繋がりをできるだけ持たせること
  • できることなら勉強させること(無理にはさせない)

でした。

何かしらの方法で、お子さんにとって良い環境を作ってもらえたらと思います。

その際、家庭教師やオンライン塾は一つの手です。

しかし、すべての解決策ではありません。

あくまで、一つの手段にすぎません。

繰り返しになりますが、大切なのはお子さんの気持ちを理解してあげること。

それを続けることが、お子さんの状況をより良くするはずです。

勉強はできたら…で良いのです。

心配な気持ちはわかりますが、不登校の時にやるべきことのBest1はお子さんの心情理解だということを肝に命じておきましょう。